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2019年9月10日火曜日

エアコンの水漏れを30分で修理した。 2019/09/10 16:33

エアコンの水漏れ(室内)を30分で修理した。 2019/09/10 16:33

- エアコンの室内機吹き出し口や壁伝いに水漏れして、壁や床が水浸しになっていることが判明した。
- ネットで調べると、ドレンパイプの詰まりが主な原因で、2000円くらいの吸引ポンプを買ってきてドレンパイプを吸引するか、または掃除機にタオルを当てて水を吸い込まないようにして吸引すると良いとのことが検索された。
- 掃除機で水を吸い込むと掃除機本体が壊れてしまうのでペットボトルで簡単な吸引装置を作ることにした。
- 掃除機の吸引力に負けない、ある程度頑丈なペットボトルを探してきて、上側の側面に掃除機のホースが入る穴をハサミで十字型に切って開けて掃除機のホースの継手を取り付けて布製のガムテープでしっかり塞いだ。
- エアコンのドレンパイプは ペットボトルの上からボトルの半分下の方まで通して掃除機に吸引されない位置を決めた。そして、これも布製の ガムテープで止めた。後でわかったことだが、水を捨てる時にはガムテープは外さなければならないので隙間を手で押さえても効果は同じだった。つまりドレンホースの方は ガムテープで固定しなくても隙間を手で押さえれば 充分ということだった。
- エアコンの電源を切って、試しに掃除機で徐々にパワーを上げて吸ってみたところ、溜まっていた水とともに、何やら赤いような白いようなヘドロのようなものも一緒にペットボトルの半分ぐらいまで吸い込んでくれた。
- そこでドレンパイプを固定したテープを外して中の水を捨ててみたところ、赤や白のヘドロ状の詰まり物質と思われる物が出てきた。
- 今度はドレンホース の隙間を手で押さえて再度吸引したところ、透明な水がボトルの1/3くらいまでで止まった。 今度は混じり物の無い透明な水だったので、多分詰まってるものは取れたのだろうとして終了した。
- その後ずっと冷房で運転してみたが 、以前のように水漏れはしなくなったので、うまく修理できたのだと思う。
- ペットボトルの吸引機の作成に10分、 掃除機での吸引に10分、片付け10分で合計30分で、業者を呼ばなくても エアコンの水漏れの修理ができたことになる。かなり運が良かったのかもしれないが。

追記
ひょっとしたら、ペットボトルを加工しなくても、ドレンパイプを突っ込んだペットボトルの入り口の隙間に掃除機の吸込口を当てて隙間を手でふさいで吸引してもできるかも、、?未検証だけれど、可能なら一番簡単な方法になる。